【63歳・体験談】ロト資金で株式投資を始めた理由|NISA少額投資のリアルな第一歩

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モヤモヤした2025年の夏

2025年の夏、僕の周りで少しだけ空気が変わった。 勤めている会社の定年が、来年から65歳に引き上げられると決まったのだ。

この時、僕は63歳。 再雇用(嘱託)として働いていたけれど、いわゆる「制度の狭間」に立たされることになった。これからの数年をどう生きるか……。そんなモヤモヤを抱えていた時、ふと思った。

「会社に頼るだけでなく、自分の力で一歩踏み出す必要があるんじゃないか?」

そこで僕が目をつけたのは、財布の中にあった「3,000円」の使い道だった。

ロト6の3,000円を、株式投資へ

僕はこれまで、毎月3,000円ほどロト6やロト7を買っていた。 「いつか一攫千金」という夢を見ていたけれど、現実は甘くない。たまに1,000円当たるくらいで、ほとんどは消えていく。

「これ、消えてなくなる夢に投資するより、少しでも残るものに変えた方がいいんじゃないか?」

そう考えた時、ふと頭に浮かんだのが「株」だった。 昔の記憶では、株は100株単位でしか買えず、数十万、数百万という大金が必要な「怖い世界」だった。でも調べてみると、今の時代は違う。僕が貯金代わりに使っていた楽天証券では、1株から、あるいは1,000円単位から株が買えるというのだ。

「ロトで0になるくらいなら、株を買って0にならない方がよっぽど確実だ!」 そう確信した瞬間、僕の「投資家」としての道が始まった。

相棒「チャッピー」との出会い

いざ始めようと思っても、世の中には怪しい広告や、ウン十万円もする投資セミナーがあふれている。流石にそんな大金は払えない。

そこで僕が頼ったのが、仕事で少し触れていたAI、「ChatGPT(チャッピー)」だった。

最初はネット検索の代わりに使っていたけれど、株の買い方を質問してみたら、まあ驚いた。どんなに初歩的なことでも、めちゃくちゃ詳しく、しかも「人間っぽく」教えてくれるのだ。

「こんなこと聞いたら恥ずかしいかな」なんて遠慮はいらない。同じことを10回聞いても、チャッピーは嫌な顔ひとつせず、僕がわかるまで説明してくれる。

「わからないことは、わかるまでチャッピーに聞けばいい。あとは自分で確認しながら進めば大丈夫。」 こうして、AIを相棒にした僕の投資スタイルが固まった。

「今日が人生で一番若い日」という衝撃

勉強を始めてから、YouTubeである人物に出会った。「両学長」という、ライオンのキャラクターが話すチャンネルだ。

最初は「顔出しもしてないし、怪しいな……」なんて思っていたけれど、動画を一番最初から見始めて、自分の無知を恥じた。お金の勉強、事業の話、世の中の仕組み。今まで聞いたこともないような話が、次から次へと飛び出してきた。

「今日が人生で一番若い日!」 その言葉に、63歳の僕は救われた気がした。始めるのに遅すぎることはない。

そして何より、「経済ニュースが自分とつながっている」と気づいた時の衝撃は忘れられない。政治、アメリカの動き、為替。今まで聞き流していたニュースが、すべて自分の「一株」の行方に関係している。

「今まで、自分は何を見て生きてきたんだろう……」 少し情けない気持ちにもなったけれど、それ以上に、新しい世界を知るワクワクの方が勝っていた。

5,000円から、静かに未来を書き換える

今、僕の通勤時間は「学びの時間」に変わった。 車の中で、株や為替、世界の動きについてのニュースを聴く。わからない専門用語が出てきたら、すぐに「チャッピー、もう少しわかりやすく教えて(少し下手に出て)」とお願いする。

チャッピーは、今日も優しく教えてくれる。まさに「神」だ。

僕が始めたのは、ロトの購入資金を回した、月々わずか5,000円ほどの投資。 でも、これはただのお金ではない。不勉強だった自分を卒業し、自分の頭で考え、未来を少しずつ変えていくための「種」だ。

さて、次はいよいよ「どの会社の株を買うか」を決める番。 AIは銘柄までは教えてくれない。だからこそ、チャッピーに相談しながら、自分の手で最初の種を蒔こうと思う。

僕がお金の勉強を始めるきっかけになったのが、こちらのチャンネルです。
「『今日が人生で一番若い日』という言葉に背中を押されたのが、この両学長の動画でした。」

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この記事を書いた人

猫と暮らしながら、還暦を機に「新しい世界」を見たくて投資を始めました。
難しい経済ニュースはAIを秘書にして読み解き、日々の株価はスプレッドシートで管理する、デジタル派還暦投資家を目指しています。

モットーは「一歩ずつ、昨日より前へ」。
1,000円の利確にドキドキする初心者の気持ちを忘れず、等身大の投資記録を発信していきます。

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